DVD 東宝 2005/06/24 ¥3,990
梅雨が訪れたある日、6歳の息子と暮らす巧(中村獅童)の前に、病気で死んだ妻・澪(竹内結子)が現われた。澪は死ぬ前に、1年後の雨の季節に戻ってくると言い残していたのだった。巧たちは記憶を持たない彼女を迎え入れ、再び家族としての生活を過ごすのだが…。
市川拓司の同名ベストセラー小説を映画化したラブストーリー。ファンタジーの衣を纏ってはいるものの、そこで強く訴えられているのは家族愛そのものであり、その点をきちんと描いているあたりがもっとも好感の持てる部分である。これが映画デビューの土井裕泰監督は、テレビ出身ということもあってか、映画的活写力に幾分欠けているきらいはあるものの、今回の題材は叙情的資質とマッチしていることもあって、さほど不満を抱かずに画面に没頭できる。透明感あふれるキャストそれぞれの好演も認めていい。(的田也寸志)


 昨日、テレビで放送されました。
見てすぐ寝てしまったので、今日書いてます。

 ・・・と言っても書くことがないです。

 ないというか、何て書いたらよいのか分かりません。

 死んでしまった人ともう1度会うということは、もう1度お別れを経験しなけれがいけないんですよ。
 それが、大切な人だったら、もう、辛いと思います。

 会いたいけど、会いたくない。
複雑な気持ちです。

 でも、この話では、もう1度会ったことで、子供の悩みと父親の悩みを解決に導くことができたので、そういう意味では3人とも幸せになれたのではないかと思います。

 とりあえず、映画館で見なくてよかったかもしれないです
( p_q)エーン

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